なぜヘルニアになってしまうのか
本八幡 やわら接骨院|整骨院・整体ブログ
「特に何もしていないのにヘルニアになった」
これは、ヘルニアと診断された方から非常によく聞く言葉です。
重い物を持った覚えもない、激しい運動もしていない、それなのに突然の腰痛やしびれが出現する…。
多くの方が「原因が分からない」ことに不安を感じています。
しかし、ヘルニアはある日突然起こるものではありません。
そこには、日常生活の中で少しずつ積み重なった身体への負担が必ず存在しています。
ヘルニアは“結果”であって“原因”ではない
まず大切な考え方として、
ヘルニアは痛みの原因ではなく、結果として起こる状態だという点があります。
椎間板は、背骨にかかる衝撃を和らげるクッションの役割をしています。
しかし、姿勢の崩れや身体の歪みが続くと、椎間板の一部に過剰な圧力がかかり続けます。
その結果、耐えきれなくなった椎間板が外へ飛び出し、ヘルニアという形で表に現れるのです。
つまり、「なぜヘルニアになったのか?」を考えるには、
椎間板に負担をかけ続けた身体の使い方を見る必要があります。
最大の原因は「姿勢の乱れ」
ヘルニアの方に最も多く見られるのが、姿勢の乱れです。
・長時間のデスクワーク
・スマホを覗き込む前かがみ姿勢
・猫背
・反り腰
・片側に体重をかけて立つクセ
これらの姿勢は、一見楽に見えますが、実は背骨や骨盤に大きな負担をかけています。
特に前かがみ姿勢が続くと、腰椎に強い圧力がかかり、椎間板が後方へ押し出されやすくなります。
この状態が毎日何時間も続けば、椎間板が傷みやすくなるのは当然と言えるでしょう。
骨盤の歪みとヘルニアの関係
骨盤は、背骨の土台となる非常に重要な部分です。
骨盤が歪むと、その上に乗っている背骨もバランスを崩します。
・足を組む
・片足重心
・横座り
・カバンをいつも同じ側で持つ
こうした日常のクセが骨盤を歪ませ、左右どちらかの椎間板に負担を集中させます。
その結果、特定の場所だけが酷使され、ヘルニアが起こりやすくなってしまいます。
やわら接骨院では、ヘルニアの方ほど骨盤の歪みが強いケースを多く見かけます。
筋力低下とヘルニア
「運動不足も関係ありますか?」
この質問もよくいただきますが、答えは大いに関係あります。
体幹やお腹、背中の筋肉は、背骨を支えるコルセットのような存在です。
これらの筋力が低下すると、背骨や椎間板への負担を筋肉で支えきれなくなり、直接ダメージが加わります。
特に、
・長年運動をしていない
・座っている時間が長い
・年齢とともに筋力が落ちてきた
こうした方は、知らないうちにヘルニアになりやすい身体環境が整ってしまっています。
繰り返し動作・仕事による負担
ヘルニアは、同じ動作を繰り返す仕事の方にも多く見られます。
・中腰姿勢が多い
・前屈みでの作業
・重い物を持つ仕事
・車の運転時間が長い
これらは一度一度の負担は小さくても、毎日の積み重ねが大きなダメージとなります。
ある日、ちょっとした動作をきっかけに痛みが出るのは、これまでの負担が限界に達したサインなのです。
ストレスと自律神経も関係する?
意外に思われるかもしれませんが、精神的ストレスもヘルニアと無関係ではありません。
ストレスが続くと筋肉は緊張し、血流が悪くなります。
すると、回復力が低下し、椎間板や周囲組織が傷つきやすくなります。
「忙しい時期に痛みが出た」
「疲れが溜まっていると悪化する」
このようなケースは決して珍しくありません。
なぜ今、症状が出たのかが重要
ヘルニアの本当の問題は、
なぜ“今”症状が出ているのかという点です。
ヘルニア自体は以前からあったとしても、
・歪み
・筋緊張
・疲労
・ストレス
これらが重なった結果、神経への負担が限界を超え、痛みやしびれとして現れます。
やわら接骨院の考え方
本八幡のやわら接骨院では、
「ヘルニアを押し戻す」ような考え方ではなく、
ヘルニアを引き起こした身体の状態を整えることを重視しています。
・骨盤と背骨のバランス
・筋肉の硬さ
・動きのクセ
・生活習慣
これらを丁寧に確認し、無理のない施術で身体を整えていきます。
最後に
ヘルニアは、日常生活の延長線上で誰にでも起こり得るものです。
しかし、原因を理解し、身体を正しくケアすれば、症状は改善へ向かいます。
本八幡周辺でヘルニアによる痛みやしびれにお悩みの方は、
ぜひ一度、やわら接骨院へご相談ください。
あなたの身体の状態に合わせたサポートを行っていきます。











