本八幡で根本改善なら「やわら接骨院」

ビタミンと整体・・・

当院では体の痛み悩みの改善にはビタミンは欠かせない栄養素のひとつだと考えいます。
ビタミンは摂取することが難しく、ビタミン不足により、痛み悩みが改善しにくいという体内環境になっていることも考えられます。
人体の三大栄養素である糖質、脂質、タンパク質などの栄養素の吸収を高める働きをしてくれるのがビタミンの役目です。
またビタミンにも種類があり、脂溶性ビタミンと水溶性ビタミンに分かれます。

脂溶性ビタミン・・・

脂肪組織に蓄積されるビタミン(水溶性より体に蓄積されやすい)

 

ビタミンA

目や皮膚・粘膜、体の発育に

・レバー
・うなぎ
・バター
・人参
・卵黄 など

ビタミンD

カルシウムの吸収力がアップします

・さんま
・かれい
・ぶり
・サケ など

ビタミンE

抗酸化力でアンチエイジング

・アーモンド
・オリーブオイル
・うなぎ
・アボカド
・かぼちゃ など

ビタミンK

出血を止める働き

・ブロッコリー
・モロヘイヤ
・小松菜
・わかめ
・納豆 など

 

水溶性ビタミン・・・

体に蓄積されず尿として排出されやすいため常時摂取することが必要なビタミンです。

ビタミンB1

糖質をエネルギーに変えてくれます。

・米
・豚ひれ肉
・かつお節  など

ビタミンB2

髪の毛やお肌の健康を維持してくれます。

・ブロッコリー
・アボカド
・牛乳   など

 

ビタミンB12

血液を作ります

・あさり
・しじみ
・のり  など

 

ビタミンC

風邪予防やお肌のハリに良いです

・ピーマン
・イチゴ
・ブロッコリー   など

本当に様々な種類がありますね。

ここからはビタミンだけでなくダイエットにも有効なバランスの取れた食生活について
お話します。
院長が実践していて、皆さまに推奨したいのはPFC管理がされた食事方法です。

PFCとは
P=タンパク質(protein)
F=脂質(fat)
C=炭水化物(Carbohydrates)

それぞれ1日何グラム摂取すると決め、バランス良く取ることで体脂肪が燃えやすく筋肉が落ちない体を作っていきます。
体重によってPFCの量は変わってきますので調べてみてください。

「炭水化物抜きダイエット」が人気ですが、
体の脂肪だけを落としたいならF(脂質)を減らす事をオススメします。脂肪燃焼

なぜなら、
脂肪は1gあたり9カロリー
炭水化物は1gあたり4カロリー
だからです。

また、炭水化物は人間活動のエネルギーであるため、それを抜くということは身体の中で
「糖新生」といって無理矢理体に糖を生み出そういう現象が起こります。そのエネルギーとして「筋肉」が使われてしまいます。

ですので炭水化物ダイエットでもたしかに「体重」は落ちますが、間違いなく筋肉も同時に落ちてしまっています。

筋肉が落ちますと代謝が落ちますので、どんどん代謝の悪い体になりリバウンドが起こりやすくなってしまいます。

(ボディービルダーの世界でケトジェニックダイエットといって脂質のみを摂る高強度のダイエットは存在します)

 

一般的に好きなものを食べる生活をしているとどうしてもF(脂質)が多くなりがちです。

まずは常用する調味料を変えるということから始めてみましょう。

マヨネーズ→醤油・塩

ごまドレッシング→青じそドレッシング

サラダ油→オリーブオイル

フライドポテト→サラダ

 

「食べたい物を我慢する」という小さな自制心の積み重ねでメンタルも安定し
心身共に健康的な状態を維持することができます。我慢

 

1日の食事の例

朝:玄米 納豆 味噌汁 目玉焼き プロテイン

昼:玄米 サバ缶 ひじき ゆで卵

夕:おにぎり プロテイン

夜:玄米 味噌汁 鶏むね肉 チーズ サーモン刺身

 

整体と食事・・・血液サラサラ

慢性的な肩こりや腰痛、ひざ痛などで悩まれている方は
まずは体の血流の流れを良くすることが大切になります。
整体を受け施術をして改善へ向かっていても体の中を巡る
血液の流れが悪いと痛みが再発してしまったり完全に良くならなかったり、根本的な改善へとはなりません。
整体を受け食生活を見直すことが改善への近道かもしれません。
また、バランスの取れた規則正しい食生活をすることができれば血液がさらさらに
なりやすく疲れがたまりにくい身体になりますのでこの機会に一緒に見直していきましょう。

最後まで御覧いただきありがとうございました。

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